今回の発達保障セミナーのタイトル「育ちの根っこ」とは、全障研出版から発売された本のタイトルでもあります。講演Ⅰでお話される塩見さんが書かれた”あとがき”を参加される方へのメッセージとして紹介します。
-(前略)命の種が、芽を出し、しっかりと育ちの根を張り、たくましい幹や枝を伸ばし、葉を茂らせ、彩り豊かな花を咲かせて実っていくように、障害のある子どもたちも豊かに育ってほしい。私たち大人は、土壌が貧しくならないようにみんなで耕し、自分らしく生きていくことを導く太陽や雨となり、嵐がきたときには手をつなぎ合いながら励まし合える応援団になろう。
(中略)お母さんお父さんの肩の荷を一緒に持ちながら、子どものサインを見つけ、藤林清仁さんのように、小さい目を大きい目をちゃんと持ち、そして、素敵な療育がしたいと、日々奮闘する実践者と語り合いながら、手をつなぎ、歴史をつないでいきましょう。-
>>申し込みはコチラ<<
※上記フォーマットより、必要事項を記入しお申し込み下さい。