毎年、入門編として行っている春の講座。今回は竹沢清さんをお招きして、教育・保育の現場で生きる実践についてお話を伺います。
初めて仕事をされる方、初めて参加される方にも聞きやすい講座です。
ぜひご参加ください。
≪講師からのメッセージ≫
1 年目の夏、私は教師をやめようと思っていた。経済学部を出て、突然、聾学校に 赴任―。生徒は社会の時間、肩で息をしていた。私の授業が分からないのだ。 (私は教師に向いていない…)
8月半ば、帰省先の石川に、生徒からハガキが届いた。「社会の時間、楽しいです。 …9 月、学校で会いましょう」(1 人でも待っていてくれる生徒がいる)。すがるような 気持ちで、愛知に戻った、のでした。
そんな私が、若い方々に、「実践の悩みと喜び」を、実例を通して語れたら、うれしいです。
●日時 2015年6月14日(日)
13:30~16:30(13:00受付開始)
●場所 神戸市勤労会館 308号会議室
(各線三宮駅から東へ徒歩5分)
●参加費 一般1500円 会員1000円
●お問い合わせ E-mail:hhyozen@gmail.com
または FAX:078-341-6510
●主催 全国障害者問題研究会兵庫支部
■講師紹介
竹沢 清(たけざわ きよし)さん 日本福祉大学 非常勤講師
1946年、石川県生まれ。名古屋大学経済学部卒業後、障害児教育をまったく知らずにろう学校へ。以来2007年春の定年退職まで、ろう学校に勤務。愛知県高等学校教職員組合障害児学校部、日本教職員組合障害児教育部では役員を長年担う。現在、日本生活教育連盟会員、全障研愛知支部委員。家族は、妻、長男、長女、次女の5人。
著書:「人間をとりもどす教育」「子どもの真実に出会うとき」「教育実践は子ども発見」
<申し込み>
下記URLより、必要事項を記入してください。
http://kokucheese.com/event/
※以下からチラシのダウンロードが可能です。