7/13(土)「特別でない高校の特別支援教育」

◆全障研 夏の学習会◆

 

「発達障害のことは知っていても、普通高校で行う"特別支援教育"とは何かさっぱり分からず、イメージすらできませんでした。」

著書で、品川裕香さんが紹介された佐藤友子先生の言葉です。文科省の「高等学校における発達障害支援モデル事業」を受け、京都・朱雀高校で取り組まれた「気になる生徒」への「特別支援教育」は、障害の有無ではなく「子どものニーズに応じて指導方法を変える」という実践スタイルで、私たちにもきっと展望を示してくれると思います。

取り組みの中心であった佐藤先生にお話を聞き、兵庫の高校でもできる実践のアイディアを交換しあい、ネットワークを作りましょう。

ぜひ、お待ちしています。

 

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■日時  2013年7月13日(土)14:00〜16:15(開場13:30)

■会場  福祉事業型専攻科  エコールKOBE  多目的研修室

             (アスタプラザイースト地階001)

             JR・市営地下鉄の新長田駅から徒歩3分

■講演  「これなら普通の高校でもできる」

             講師:佐藤友子先生(元養護教諭)

             「佐藤先生を囲んで」

             ファシリテーター:赤木和重先生(神戸大学准教授)

■参加費  一般1,000円/会員800円/学生500円

■主催   全国障害者問題研究会兵庫支部